あさつきはネギとは違う独立した種類で辛みの強いのが特徴。
秋田では、昔から「ひろっこ」という名で親しまれ雪解け間際に収穫し重宝されている。
あさつきはネギとは違う独立した種類で辛みの強いのが特徴。本来は山菜で、冬から早春にかけてが旬です。夏になると葉が枯れ、地下の球根だけの休眠状態に入ります。
アサツキは「浅葱」とかかれるように、ネギより浅い緑色をしている事からそう呼ばれるようになったようです。
形は一般的な細ネギとよく似ていますが、とても細い葉をしていて、チャイブと同じがそれより少し太いくらいです。
旬の時期以外に出回っているものの多くは葉ねぎを若取りしたもので代用されたりしています。
辛味が強いので、そのものを食べると言うより、薬味として使います。
細い青ネギ状のものを収穫し、食用とするタイプと、春にのびた新芽を食用とするタイプがあります。