耐寒性強い夏まき冬どり多収型寒玉品種

【キャベツ】 冬藍 (サカタのタネ) 

価格: ¥400 (税込 ¥440) ¥4,950 (税込 ¥5,445)
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特性
1. 草姿はやや立性、草勢中くらいでやや密植型の夏まき冬どり専用品種です。 2. 黒腐病に強く、低温結球性にすぐれます。 3. 球は1.5kg前後のやや腰高の形よい偏円球となります。 4. 外葉が濃緑色でやや丸葉、大きさは中くらいです。
適応性
温暖地では、7月下旬から8月初旬まきの12月~1月どりに適します。黒腐病に強く、耐寒性もあるので在圃期間は長いですが、あまり過熟では品質を落とすので注意してください。 暖地では7月末~8月上旬まきで、12月~3月中旬どりに適します。低温結球性にすぐれますが、とくに晩抽性ではないので、4月どりには適しません。 寒冷地の6月まき、10月中旬~11月下旬どりに適します。 春まき、秋まきには適しません。
育苗
育苗中はべと病に注意し健全育苗を心がけます。根張りをよくすることも大切ですので、堆肥など有機質も十分に施します。
定植
セルトレー育苗では、播種後25日前後で本葉4~5枚に育った苗を定植します。栽培距離は60×40㎝、10a当たり4,200株程度を標準とします。
施肥
元肥をやや多めに施し、初期より生育を進めます。生育に合わせて2回くらい追肥をします。施肥量は地力によって異なりますが、窒素25㎏、リン酸20㎏、カリ22㎏を標準とします。
病害虫防除
黒腐病は、豪雨、台風などで外葉が折れた傷口から感染するので、薬剤散布はその直後に行うのが効果的です。
収穫
本種はしまりながら肥大するので、やや若どりでも目方がつき、収穫幅は広く、市場に合わせて有利に出荷できます。

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