つるが伸びず家庭菜園でかんたん!

【ズッキーニ】 ブラックトスカ (サカタのタネ)廃盤 

価格: ¥300 (税込 ¥330) ¥1,009 (税込 ¥1,110)
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特長
つるが伸びないので場所をとらず、強健でつくりやすいので家庭菜園向きです。果実は黒緑色の円筒形、連続して収穫できます。天ぷら・煮物・油炒めのほか、欧風料理ラタトゥーユなどに利用できます。
栽培環境・土づくり
植えつけの2週間ほど前に1㎡当たり苦土石灰約100g、1週間ほど前に完熟堆肥約3kg、有機配合肥料約100gを施します。うね幅120cm、株間70cmを目安として畑を作ります。1ヶ月間隔でタネまきし、株を更新することで10月ごろ(最低気温13~15度)まで連続的に収穫が可能となります。大きめのプランターでは、45cmに1株を目安に植えつけます。
タネまき・植えつけ
発芽温度は26~28℃です。発芽後は昼間23℃くらい、夜間15℃くらいまで下げ、徒長しないように管理します。子葉が7~8分程度展開してから3~3.5号(9~10.5cm)ポリ鉢に移植します。あるいは、3~5粒ずつ直まきし、本葉が2~3枚になるころまでに1株に仕立てます。25日ほどたったときに本葉が3枚くらいになっていることを目標に育苗します。植えつけ時までに畑をトンネル、マルチなどで保温し、地温を15℃以上確保しておきます。高温期は直まきが可能ですがアブラムシ予防(ウイルス予防)のため開花し始めるまでは寒冷紗トンネルを掛けます。
管理のポイント
つるなしのため特に整枝する必要はありません。風で茎が折れたり、株が風に振り回されないように、必ず支柱を立てて固定します。古い葉や病葉を除去し、風通しと採光性をよくして病気の発生を抑えます。8~9時ごろにミツバチが活発に活動してないようであれば、人工交配します。収穫が始まったら20~25日間隔で1株あたり30g程度を定期的に追肥します。
病害虫・生理障害
カボチャの中では、ウイルス病やうどんこ病が発生しやすいので注意します。ウイルス病はアブラムシが媒介するので、生育初期は寒冷紗による被覆が効果的です。
収穫・保存・利用
開花後約4~6日、長さ20cmの若い果実を収穫します。収穫が遅れると果実が大きくなり、味が落ちるだけではなく、株に負担がかかり、病気にかかりやすくなるので取り残さないように注意します。天ぷらや豚肉といためるほか、肉詰めにして天火で焼いてもおいしいです。生のままでは味も香りもありませんが、油を使うと香りが出るので、煮込み前に軽くいためるとよいです。花ズッキーニは蒸し料理に適します。

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